EP.0 傭兵、再び!!

そういえば、ギャザをやりはじめた頃だったか…傭兵デッキを作り上げたことがあったなぁ。

まぁ中学生だったし、財力に乏しく、知識に乏しく、技術に乏しかった(当時のエルフデッキのフィニッシュはティタニアの僧侶から生み出された大量マナ→キマイラ杖)からとんでもなく弱かった覚えがあるなぁ。

まぁ仮に当時の俺が潤沢な財力、豊富な知識、卓越した技術を持ち合わせていようが傭兵はどうにも(ry

実際レベル達と比べてヒドイ。２マナ域は片や２/２警戒、片や２/２ブロック不可…
レベルはかのリン・シヴィー女史を冠しているが、傭兵は…奴隷商人？誰？
下の奴等はどうにもならん!!
といっても首領は首領でまた…(レベルの空の元帥も大した方ではないが)

速度・低、戦闘力・微、値段・安とまぁバランスはとれてはいるが…黒は優れた除去呪文を多く有しているからその点はいいけど。(いいけどっつっても当時は恐怖、血の復讐、殺しくらいか。しかも恐怖以外は初心者らしくライフの損失を嫌って全然使わなかったし)

さっきから散々言いやがって!と傭兵、いやマーセナリー(同じ事だ)愛好家の熱烈な非難が聞こえてくるようだ。
別に俺とて傭兵が嫌いな訳では決してない。

カテラン組合…社会人となり、組合に属するようになってから良さがわかるのさ…
あんな悪そうな奴等も、会合とかで「団結ガンバロー」とかやってんだろうなぁ…とか思うと急に親近感が。

そんな組合員達はもはや素晴らしい切り札を手にしている。

それは何か…？

そう、

訓練場さ。

今、この時より始めよう。
PROJECT・ブルーマーセナリー!!

続く。